「音符と昆布」
2008年公開の日本映画。これは姉妹百合作品ですね。
突然現れた姉のかりん(25歳)に困惑する妹のもも。
ももは姉の存在を知らずに生きてきたこと、医師から
アスペルガー症候群と診断されている姉の行動や言動のノリに
同調する気になれないことが主な要因のようです。
それでも、かりんから「私のこと…好き?」 と聞かれると
「好き」と即答しているももは脈ありであると予感させます。
「あなたって、私を本気にさせるわね」、「私に、ここまで言わせるなんて」は
エキセントリックなかりんに業を煮やしたももの心情を示すキーとなるセリフですが、
どうにも本編の流れとは別の意味に聞こえて困ります(笑)。
街灯のポラロイド写真数十枚を音符に見立て鍵盤ハーモニカで演奏、
昆布茶漬けを切望、スチームアイロンで卵焼きなどの行動に加え、
昆布や干し椎茸の戻し汁や金魚の飼い方への蘊蓄、
ももの内面をわかりきったかのようなセリフ、(ももにとって割とどうでもいい)細部への
執着っぷりが、もものフラストレーションを増大させたようです。
ももの態度が変化を見せ始めるのは、かりんを探す福祉施設からの電話に対して
とっさに「知らない」と答えるあたりから。かりんの演奏は妹への子守唄であると判明し、
「私のたったひとりの妹ですから」の言葉に、ももは目に涙を浮かべています。
たった1枚の見つからないポラロイド写真の風景は、幼少期の2人がかつて
一緒に暮らしていた家の前から撮影されたもの。撤去された街灯の写り込んだ
写真を撮影するため、かりんのため、自分のために、ももがとった行動とは……。
ももには彼氏だかセックスフレンドだかが1名いるのですが、物語の進行につれて
空気化します。ラスト付近で街灯設置という活躍を見せますが、正直パシリでした。
設置された街灯を目にし、素直に喜びを見せるかりん。この後にかりんとももが
街灯の下で抱き合うシーンがありますが、なかなか印象的ですね。
昼間から夜まで、ずっと同じポーズのまま抱き合い続けます。3〜5時間!?
どこまでラブラブなのかと。監督は、少なからず百合を意識していたのではと思います。
突然現れた姉のかりん(25歳)に困惑する妹のもも。
ももは姉の存在を知らずに生きてきたこと、医師から
アスペルガー症候群と診断されている姉の行動や言動のノリに
同調する気になれないことが主な要因のようです。
それでも、かりんから「私のこと…好き?」 と聞かれると
「好き」と即答しているももは脈ありであると予感させます。
「あなたって、私を本気にさせるわね」、「私に、ここまで言わせるなんて」は
エキセントリックなかりんに業を煮やしたももの心情を示すキーとなるセリフですが、
どうにも本編の流れとは別の意味に聞こえて困ります(笑)。
街灯のポラロイド写真数十枚を音符に見立て鍵盤ハーモニカで演奏、
昆布茶漬けを切望、スチームアイロンで卵焼きなどの行動に加え、
昆布や干し椎茸の戻し汁や金魚の飼い方への蘊蓄、
ももの内面をわかりきったかのようなセリフ、(ももにとって割とどうでもいい)細部への
執着っぷりが、もものフラストレーションを増大させたようです。
ももの態度が変化を見せ始めるのは、かりんを探す福祉施設からの電話に対して
とっさに「知らない」と答えるあたりから。かりんの演奏は妹への子守唄であると判明し、
「私のたったひとりの妹ですから」の言葉に、ももは目に涙を浮かべています。
たった1枚の見つからないポラロイド写真の風景は、幼少期の2人がかつて
一緒に暮らしていた家の前から撮影されたもの。撤去された街灯の写り込んだ
写真を撮影するため、かりんのため、自分のために、ももがとった行動とは……。
ももには彼氏だかセックスフレンドだかが1名いるのですが、物語の進行につれて
空気化します。ラスト付近で街灯設置という活躍を見せますが、正直パシリでした。
設置された街灯を目にし、素直に喜びを見せるかりん。この後にかりんとももが
街灯の下で抱き合うシーンがありますが、なかなか印象的ですね。
昼間から夜まで、ずっと同じポーズのまま抱き合い続けます。3〜5時間!?
どこまでラブラブなのかと。監督は、少なからず百合を意識していたのではと思います。






